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六星占術

六星占術の画像

六星占術とは、中国古来より伝わる易学をベースに万象学・算命学などの学問を細木数子さんが研究し独自に編み出した占術のことです。
六星占術では、人の運命は生まれながらにして、六つの運命星に分類され、辿る運命は運命星ごとに異なり、自分の運命を知るためには、自分の運命星を知ることから始まるとしています。
その六つの運命星は、土星・金星・火星・天王星・木星・水星とされ、自分の生年月日で分類されています。
ご自身の運命星を知りたい場合、運命数表を参考にすれば生年月日を元に簡単に導き出すことができます。

占命盤で自分の運命を知る

六星占術で、自分の運命星が分かったら、次は占命盤で自分の運命を知ることが出来ます。
占命盤で自分の運命の流れが分かれば、現在あなたの運気が好調な時期であるか、または、不調な時期かを知ることができ、運気の状態を把握しその時期にどのように過ごせばよいのかと導くのが、六星占術なのです。

六星占術と細木数子

自分自身の運命を上手にコントロールして幸せで心身ともに充実した日々を送りましょう、と六星占術で細木数子さんは語っています。
運気が上昇している時は積極的に、それとは逆に、運気が下降している時には無理せず現状維持のままでなど、運気に合わせて行動するかが幸せな人生を送る上でのポイントだと六星占術では提唱されています。

六星占術の大殺界

このように六星占術では、運気の上昇下降の時期を知ることが、運命の鍵だと言われていますが、その運気のもっとも下降した時期を、六星占術では大殺界と呼んでいます。
この時期は、運気がひたすら下降し、不幸に見舞われやすく、特にこの時期に結婚、就職、転職、引越し、出産、転校、事業を興す、お店の開業、家を建てる、マンション購入、改名など、新しく事を始めることは、タブーとされています。
だからといって、この時期家の中に留まって大人しくしていなさいというわけではなく、こういう時期だからこそ、自分磨きに励み、さまざまな知恵を磨くことによって運気を上昇させることができると、六星占術は警鐘しているのです。