占い師の収入
占い師の収入は、一回あたり3000円程度が一般的と言われ、収入は安定しづらく、占い師一本で生活するにはなかなか大変なようです。
本業の仕事を持ちながら副業とする占い師さんもいるのが現状です。
占い師の収入は全くの人気次第のようですが、占い師としての評判や人気が出れば、億単位での収入も夢ではない職業なのです。
現に、六星占術でおなじみの細木数子さんは、占いの携帯サイトで年間数億円を売上げ、自身の著作では年間数百万部を売上げ、数億円の年収があると言われています。
同じ占い師でも収入の幅は、地位により大きく異なります。
占い師として生計を成り立たせるには、講演会やマスメディアへの露出を図ったり、企業や個人のお客様を獲得する必要があります。
占いの収入
最近の占い師は、占い館のように施設内に複数のブースを設け、交代で占い鑑定を行う店舗でデビューすることが多い。
そういった所での占いの収入は、1人あたり30分程度で、1日に10名程度の鑑定を行い、その店舗での契約にも異なりますが、鑑定料の40~50%が収入として頂けるようです。
鑑定料は1人当たり20分4000円程度が相場のようですが、人気占い師ともなれば、1時間2万円以上を設定することも可能です。
メールや電話鑑定専門の占い師
最近では、店舗や街頭での対面鑑定ではなく、メールや電話鑑定専門の占い師も増え、インターネットや電話で相談の相手をして、月に30~40万円を稼ぐ占い師さんもいらっしゃるようです。
平日の夜や土日に占い師として働く、パートタイムの占い師さんも少なくありません。
占い師の収入は、お客様あっての商売です。
鑑定料×お客様の数なので、お客様がいなければ収入もゼロです。
だからと言って鑑定料を安くすればお客様が増えるというわけでもなく、かえってインチキ占い師のように思われてしまう。
集客のために必要なのは一番は「よく当たる」という評判ですが、それ以上にお客様を納得させるコミュニケーション能力や会話術が必要不可欠な職業だと思います。
また、ある種のカリスマ性やタレント性を兼ね備えていれば、収入アップも夢ではない職業ではないでしょうか。